Salon Macaron

それは、お客様用のタオルをすべて交換⇒干す場所がないからです。

「何を自慢げに・・・」と思われるかもしれませんが、ベッドシーツなどの大判タオルは、お客様ごとに交換しないサロン様が多いんです。

以前、とあるサロン様(中国系)でオイルトリートメントを受けたとき、ベッドにうつ伏せになると、なんとなくタオルシーツが濡れていて・・。

「タオルって、替えました?」と尋ねたら、「替えないよ。洗濯が大変!身体拭いてから裏返れば汚れないよ」

と言われ、(前のお客様が男性だったら・・・泣)(代謝上がって汗もかくし・・・泣)(男性が裸で寝たタオルなんて・・・泣)・・・リラクゼーションどころじゃありませんでした。

「中国人だからじゃない?」と思った方、そうでもないですよ。

ちゃんとしたサロン様でも、使い捨てのパラフィンシートを敷いたり、オイルが垂れないように工夫しながら、タオルを節約しているみたいです。ほぐし系の安いお店も、敷タオルは交換していないとこが多いですね。下手したら、枕のタオルだけ交換っていうお店もある・・。

ほぐしだし・・と思われるかもしれませんが、代謝が上がると汗をかきますよ。

服を着てるからっていうけど、タオルに汗は染み込みます(泣)

でも、タオルの洗濯代はバカになりません。かさばるのでコインランドリーを使ったりするサロン様が多いと思います。

だから、タオルを節約したいという事情はわからなくもない。。

ちなみに当サロンはボディコースの場合、一人のお客様にこれだけのタオルを使っています。

②色や素材違いで15枚(身体を拭く、フットバス後、目隠し用、うつ伏せのクッション用など)

④1枚(フットバスの下に敷くタオル)

⑤1枚(片足オイル中に片足を隠すタオル)

⑥1枚(上半身を隠すタオル)

⑦1枚(ベッドに敷くタオル)

↓ちなみに、これは⑦です

これだけタオルを使うサロンは、あまりないかもしれません。

1人のお客様につき、洗濯機は2回まわします。。。乾かす場所がない・・・

2名様で4回・・・。

3名様で6回・・・。

干すところがない。コインランドリーを使うと、料金を上げなくてはいけません。

だからこれ以上はお客様を受け入れることができません><

これが、1日2~3名様限定の理由です。

 

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